薩摩に到着した龍馬(福山雅治)とお龍(真木よう子)
二人は温泉で療養することになる。激動の生活を離れ
心身を癒す龍馬はお龍との絆を深めていく。
龍馬はこの地に伝わる神話に興味を示す
アマテラスオオミカミの命によってこの地に降臨した
ニニギノミコトが国を治める為に突き刺したという天逆鉾
龍馬はそれをひと目見ようと霧島山の頂上へ登る事にする
霧島山は女人禁制の聖地でもある。お龍は案内役の少年の制止も聞かず
男装して龍馬とともに頂上への道を登るのだった。
頂上に着いた龍馬は雄大な景色に心を奪われる
その中に静かに屹立する天逆鉾は長年の風雪にさらされ大きく傾いていた。
龍馬は心の内から湧き上がる衝動に突き動かされ天逆鉾を引き抜いた
そしてそれをまっすぐ元の場所へと突き刺しなおしたのである。
坂本龍馬は1度死んだのだ。
自分は命をもう一度与えられた。
日本を変える為にこの命を使う。
龍馬はそう誓ったのであった。
その頃、土佐では弥太郎(香川照之)が人生の転機を迎えていた
後藤象二郎(青木崇高)の命により異国相手の商売を行う
土佐商会の主任に抜擢されたのである
補佐役としてジョン万次郎(トータス松本)を付けられた
弥太郎は長崎へと向かう。
変わっていく日本の中で自分が何をすべきか考えろ。
龍馬の問いかけへの答えをようやく見出した弥太郎の心は
立身への希望で燃え盛るのであった。
一方で時代もまた風雲急を告げていた
。第二次長幕戦争の勃発である。幕府が
いよいよ長州を討つ為に乗り出してきたのだ。
長州と同盟の密約を結んでいる薩摩は出兵を拒否した
高杉もイギリス行きを断念し戦列に加わり前線を率いているという。
龍馬は悩みぬいた末に亀山社中の参戦を決意する。

